「農泊」って知っていますか?
私は新事業が始まるまで、お恥ずかしながら聞いたこともありませんでした。
農泊=地方の農林漁村の民家に宿泊すること。
私が「農泊」を知るきっかけになった、IWの新たな事業が
「Hands-on Local 〜産地のヒト・モノ・コトのストーリーを学ぶプラットフォーム〜」です。
(現在、webサイト作成中)
地方には、都心で体験できない自然やそこに住む人々とのふれあい、
代々受け継がれてきた伝統文化などがたくさんあります。
「地方」と聞くと一番に思い浮かぶのが、小学生の頃に夏休みや年越しを過ごしていた
祖父母が住む対馬(日本と韓国の間にある長崎県の離島)です。
船に乗って約2時間(高速船)、
祖母の家の前を通る防火壁や、裏のちょろちょろと流れる川の音が「田舎だなぁ」と感じる瞬間です。
田舎はなんだかとても安心する場所で、
外国人が知りたい日本 が地方にはきっとあります。
Hands-on Local は、ただ地方を楽しむだけでなく、
地方の農産業を仕事をお手伝いし、生活を共にし、よりリアルな体験をすることによって、
日本のことをより深く知ることができるきっかけが生まれる場所になると思います。
また、農家さんや地方の職人さんも外国の文化を知ることができるので、
お互いが学びあえる場所にもなると思います。
今年の2月に、Hands-on Local のトライアルとして
Meiji Internship 様と IW がコラボして実現した “農泊型インターンシップ” が行われました。
オーストラリア人のインターン生6名が日本に来日し、
糸島にある古民家レストラン「伊都安蔵里(いとあぐり)」で8日間のインターン。
↑こちらからダウンロードください
糸島インターンが大成功し、これを元に作り上げているのが、
「Hands-on Local 〜産地のヒト・モノ・コトのストーリーを学ぶプラットフォーム〜」
外国人と日本の地方を繋げ、未来を繋ぐ。
Hands-on Local のWebサイトオープンまで楽しみにしていてください♩
ではまた次回!