初めまして、情熱に溢れる増田です。
自分で情熱に溢れるというと少し恥ずかしいですねw
まあなんか程のいいキャッチフレーズを考えます。
とりあえず、今日はだいぶお硬い話をします。
そう僕はお硬いお話好きなのです。笑
ですが、とっても大事なお話。
なぜ経営理念は大切なのか。それを人類史とつなぎ合わせて、書きます。
経営者の方や人類史など好きな方はぜひ見て欲しいです。
なかなか長くなりそうなので、何回かに分けて書きます。
今回はその第一回。
なぜホモ・サピエンスだけ生き残っているのか。
ところで、人類は今まで20種類以上も存在していたことがわかっています。しかし、今では僕たちホモ・サピエンスしかいません。
日本人も、アフリカ人も、ヨーロッパ人もみんな同じホモ・サピエンスです。
さて、ところでみなさんが知っている人類はなんでしょうか?
多分アウストラロピテクスや北京原人など、小学校の時に習ったことが思い出されるのではないでしょうか。
では、みなさんに問題です。
約4万年前に絶滅したとされるホモ・サピエンス以外の最後の人類は何でしょう?
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正解はネアンデルタール人でしたー。
みんな聞いたことがありますかね?
実はネアンデルタール人は僕たちホモ・サピエンスよりも骨格が非常に頑丈であったことが発表されています。
また脳容量もネアンデルタール人の方が現代人よりも大きかったこともわかっています。
ネアンデルタール人が平均1600㎤だったのに対して、僕らの脳容量は1450㎤なんです。
これって衝撃じゃありませんか?
じゃあなんでホモ・サピエンスが生き残り、ネアンデルタール人は絶滅してしまったのか。
そう思いませんか?
体が大きければ、その分戦闘には有利ですし、脳容量が大きければ、基本的にはその分知能は発達しているはずです。
ですが、最終的にその両者も優っているはずのネアンデルタール人が絶滅して、ホモ・サピエンスだけが生き残ることができています。
それは、ホモ・サピエンスにしかないある能力があるからなんです。
そう、そしてそれが僕たちを繁栄に導いた最大最強の能力であり、またそれは現代の経営理念の重要性にも結びつくものなのです。
ちなみにこちらの内容は、僕が大好きな本「サピエンス全史」を基にして書いています。
気になる方はぜひ読まれてください。
今回はひとまずここまで。
それではお楽しみに!