ビジョン広告とは?効果やメリット・料金や事例を徹底解説

都会を歩いていると、大きなビジョン広告を目にすることがあると思います。

すごく目立つあのビジョン広告に出稿したら、一体いくらかかるのだろうか。その広告の手順はどうなっているのだろうか。と気になっている方に、今回この記事でビジョン広告の基礎からメリット、大体の料金体系について説明いたします。

 

 

ビジョン広告とは

ビジョン広告 ユニカ

引用:https://www.yunikavision.jp/business/

まずはビジョン広告とは何なのかを簡単に説明いたします。

ビジョン広告とは、その名の通り、都市部の大きなビルなどについている街頭ビジョンに広告を出すことです。
(説明するまでもありませんね。笑)

ビジョン広告は、大型ビジョン、屋外ビジョン、街頭ビジョンなどともいわれます。

ここではビジョン広告と呼び方を統一して、説明いたしますね。

ビジョン広告のメリット・デメリット

ではビジョン広告のメリット・デメリットはなんでしょうか。

下記に解説していきます。

メリット1圧倒的に目立つ!圧倒的にリーチできる!

メリットとしては、圧倒的に目立つ。そして圧倒的な数にリーチできるということですね。
もちろんどこに出すかによりますが、例えば東京・新宿のビジョンであれば、1日平均30万人の歩行者がいますので、かなりの数にリーチできます。

メリット①新規ユーザーの開拓ができる

インターネットなどの広告とは違い、ビジョン広告は今まで興味なかったユーザーに届けることができるので、新規の見込み客を開拓できる可能性があります。(広告業界ではPUSH型の広告と言われます)インターネットなどでは基本的に興味があるユーザーに対して広告を出すため、そもそも興味がないユーザーに対して幅広く広告出すことができません。
新規顧客を獲得したいときには使える広告媒体です。

メリット②SNSなどで話題になりやすい

例えば某有名人の誕生日広告などが流れている場合、それをファンが撮影していろいろな方にシェアしてもらえる可能性があります。これはインターネット広告などではあまり見られない特徴です。
最近サービスローンチしてこれからシェアを拡大したい、アイドル広告などファンが話題にしやすい広告の場合は、有効な手立てと言えます。

メリット③動画で広告できる

大型ビジョンと同時に検討する広告方法の一つが大型看板だと思いますが、大型看板との違いでいくと動画を広告できることです。やはり静止画よりも動画で大音量で流れた方が大勢の注目は引けるかと思います。

デメリット①詳細なターゲティングができない

先ほどは圧倒的な人数にリーチできると書きましたが、その反面詳細にターゲティングして、今興味を持ってるユーザーなどにはリーチしにくいです。
もし見込み顧客に対して、広告出したいという要望がある場合はあまり向いていないと思います。

デメリット②効果測定が行いづらい

お金を払って広告を出すのであれば、一体何人に見られて、何人が反応を示したのか知りたいと思いますが、基本的にはビジョン広告で効果測定を行うのは難しいです。
効果測定する方法は一応あるので、それについては後述します。

デメリット③看板と違い、ビジュアル変更が繰り返される

看板であれば、一定期間その広告が変わることはないですが、ビジョン広告の場合ビジュアルが変更されるので、看板と比べるとリーチ数は少なくなってしまいます。

 

ビジョン広告の効果測定

基本的にはビジョン広告の効果を正確に測ることはできません。

ですが、広告の施策次第では測ることができます。

最後に「○○」で検索と広告する

続きはwebで

movie timesから引用

「詳しくはWEBで○○と検索」と最後に流れるCMをよくテレビなどでも見かけると思います。
この手法を利用して、実際にビジョン広告を出稿する時間帯と設定したキーワードの検索数の増加を測ることでどのくらいの人に興味を持ってもらえたのか測ることができます。

インスタ、ツイッターなどでハッシュタグ連動

例えば「このビジョン広告を写真撮って、SNSでタグ付して発信。抽選で〇〇当たる」などの企画を行うことで、どのくらいの人がハッシュタグをつけて発信しているか測ることができます。

この方法であれば、ユーザーの二次的拡散にも繋がり、一石二鳥です。
ですが、その代わりSNSで実際に発信してくれる人は全体的に少ないため、発信の数を伸ばすことは少し困難かもしれません。

またこの方法自体、ビジョン広告でやることは稀です。

上記で大体どれくらいの人が興味持ったのかを測ることはできますが、大体どれくらい見てもらえてるのかについての仮計算は下記の記事に詳しく書いていたので、こちらをご参考ください。

大型(街頭)ビジョンの効果測定方法

ビジョン広告の価格は?

広告の値段は下記の項目により、変わります。

ビジョン広告の価格に関わる項目

  • ビジョン広告を出す期間および時間
  • ビジョン広告を出す頻度
  • ビジョン広告を出す時期(大体一緒ですが、例えば東京オリンピック時期などは変更されたりします)
  • クリエイティブを作成してもらうか自分で作るか

ビジョン広告の大体の値段

これはどのビジョンに広告を出すか、どれくらいの広告放映頻度かなどによってかなりピンキリなのですが、その場所によっての大体の平均は下記です。

東京:7万円から100万円(1日あたり)

大阪:6万円から60万円(1日あたり)

福岡:3万円から15万円(1日あたり)

やはり、東京や大阪は福岡などと比べると圧倒的に広告料金が違いますね。

詳細の料金が知りたい方は、下記からお問い合わせください。

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ビジョン広告の事例

センイル広告(応援広告)

ジュングク誕生日広告引用:https://bts-matome.com/archives/7120

アーティスト名:ジョングク(BTS)
目的:誕生日広告
広告場所:ユニカビジョン 西武新宿駅前

最近は、センイル広告(応援広告)といって、K-POPアイドルのファンたちがそのアイドルを応援するためにビジョン広告を出すこともあるそうです。

応援広告に関しては、下記に取りまとめたので、ご覧ください。

WEB中継

大型ビジョンナビ

大型ビジョンナビから引用

WEBで配信するLIVE映像を、そのまま屋外大型ビジョンで放映。

アーティストのLIVEやイベントなどで使用されることが多く、かなり目立つ広告配信ができる。

スマホ等とのインタラクティブ展開

スマホ ビジョン インタラクティブ

大型ビジョンナビから引用

スマホやタブレットと、屋外大型ビジョンを連動させたインタラクティブな展開の実施が可能。

媒体によりますが、独自のアプリなどを通じて、参加型コンテンツとしてリアルタイムのビジョンと連動させることができます。

 

ビジョン広告を取り扱っているオススメ企業3選

ユニカビジョン|株式会社ユニカ

ユニカビジョン

ユニカビジョンから引用

取扱企業:株式会社ユニカ
ビジョン名:ユニカビジョン
場所:東京都新宿区新宿3丁目23番7号

HP:https://www.yunikavision.jp/

JR 四ツ谷駅大型ビジョン | 株式会社ジェイアール東日本企画

JR 四ツ谷駅大型ビジョンの媒体資料

取扱企業:株式会社ジェイアール東日本企画
ビジョン名:JR 四ツ谷駅大型ビジョン
HP:https://www.jeki.co.jp/

心斎橋OPAビジョン|株式会社IW

取扱企業:株式会社IW
ビジョン名:心斎橋OPAビジョン
HP:https://iw-inc.jp/

株式会社IWでは全国のビジョン広告のお取り扱いを行っております

いかがでしたでしょうか。

弊社でもビジョン広告のお取り扱いを行っておりますので、お気軽にご相談ください。

ご相談は無料で承っております。

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