こんにちは!
ユニークさが空回りしている営業本部長の松下です。
今回も”深そうで極浅”なブログを書いていこうと思います。
今回のテーマは『韓国のお酒事情』についてです。
韓国のお酒といえば、『ソジュ』ですよね。
実は先日とある目的で4泊5日韓国に出張に行ってきました。
その際、韓国人の方々と食事をしていたのですが、ビールの次は『ソジュ』でした。
『ソジュ』とは、韓国版の”焼酎”です。
味はほのかに甘く、飲みやすいお酒です。
が
これがポイントなんです。。
飲みやすく、しかも1瓶約130円程度とコスパが良いお酒なので、韓国人の方はどんどん飲み進めていきます。
(この時で5~6本くらいかな、、)
そしてその飲み方も韓国酒文化の特徴がありました。
それは、、
自分が飲みたいとき、ショットグラスでみんなで乾杯し一気飲み です。
最初のころはほろ酔い程度で楽しく乾杯していたのですが、
だんだん酔いが回りだし、体にも限界が訪れてくると大変です。
彼らはこれが日常ですのでお酒にとても強いです。
これについていこうとすると、必ず痛い目にあいます。。。というか、あいました。。。(笑)
また基本的に1人で外食することがあまりない韓国では、グラスでの注文がほとんどなく(ソジュに関しては)
ほとんど瓶注文となります。
またこれは豆知識ですが、ソジュをみんなで飲み進めると最後の1杯を注ごうとしたときに、
微妙に足りなくなります。
これはソジュの戦略で、どんどん注文してもらえるようにと計算された分量なのです。
そりゃあ、注文しますよね。
こんなソジュですが、実はとても”エコ”な取り組みもしているのです。
それは、
飲み終わったソジュの空き瓶は1瓶10円でメーカーが買い取る
といった取り組みです。
環境に配慮しているのか、単純に捨てるのではなく再利用できるような仕組みができているのです。
そんな環境にも人々にも?優しい、ソジュを韓国に行った際にはぜひ飲んでみて下さい!
以上、深そうで極浅なブログでした。